目の前まで来ると柴田殿何をしておるのじゃと聞き覚えのある声が耳もとをかすめた。
なんと幼馴染の太郎衛門だったのだ。風貌が変わって分からぬとはまさにこのこと。
しばらく呆然としていると半身の体勢となり、なにやら湯気がでてきた。その瞬間。
あっ!そう、りゅうこびゃっこけんを叩き込まれたのであった。私はその場に頭から倒れこみ泡を吹いてしまった。
昔よく相対したものだが私の力が劇的に劣っていることに今更ながら気が付いたのであった。大輔語録。
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